ロングランの重要性

2月にフルマラソンを走って痛感したのがロングランの重要性。


5時間台後半という不甲斐ない結果に終わってしまった原因は、ロングランの練習不足にあると思う。
10km程度のジョギングを繰り返していても、42.195kmを走り切る足はつくれないのだと実感した。

 

これまでは長くても1時間程度のラン練習だったが、フルマラソン後は少しずつ時間を伸ばしている。
ペースはそれほど変わらないので、時間をのばせば必然的に距離も伸びる。


しかし1時間超えると自分の場合は疲労感がかなりUPする。

今は1時間20分程度走り続けることが普通になっているが、2時間はまず目指したい。
フルマラソンでは4〜5時間走り続けるわけだから、それでも全然足りないが。
以前よりも倍の時間と距離を走り続けられることでも、だいぶ持久力は向上したと思う。

 

持久力というか足の粘り、長距離に耐えられる足ができてきた実感はある。
2月のフルマラソンでは後半完全に歩き状態になってしまったのが、ひどく悔やまれた。


マラソンは走る競技なのに歩いてしまっては本末転倒だ。競技を全うできてない感じ。

ランナーではなかった頃は、マラソンレースをみていて、後ろの方の人はなんで歩いてるんだろうなぁと思っていたが、いざ自分がやってみると事情がわかる。


フルマラソン後の身体のダメージが大きかったので、正直しばらくはレースに出たくはないが一年後くらいを目指してトレーニングは続けていきたい。

 

3時間くらい連続してキロ7分で普通に走り続けられるくらいには鍛えたい。